- 2026年8月5日
- 2026年8月12日
一期一会 ― ミッキー君が残してくれた小さなおくりもの 朝の光に抱かれて(後編)
その夜、家の中は、私が長年大切にしてきた「わが家」の姿ではなくなっていました。 夜遅く、小さな物音がしたことをきっかけに、業者の方が来られました。 玄関、リビング、台所、洗面所、母の部屋の前……。 一階のあちらこちらに粘着シートが敷かれ、忌避剤が置か […]
その夜、家の中は、私が長年大切にしてきた「わが家」の姿ではなくなっていました。 夜遅く、小さな物音がしたことをきっかけに、業者の方が来られました。 玄関、リビング、台所、洗面所、母の部屋の前……。 一階のあちらこちらに粘着シートが敷かれ、忌避剤が置か […]
数か月前のことでした。 裏庭でお水を替えていた時、小さな影が「ひゅっ」と動きました。 「あら、何かしら。」 ほんの一瞬の出来事でしたが、小さな命がそこにいることだけは伝わってきました。 かわいらしい、生き生きとした気配。 その時は、それがミッキー君と […]
2021年から2022年頃のお話です。 年が明けて少し経った頃、春が近づき始めた時期に、大雪が降ったことがありました。 確か、3月近くだったと思います。 雪が降った翌日の早朝、私は公園の方へ行きました。 すると、公園の入り口のところに、ハシボソガラス […]
春からもう初夏になろうとしている頃、今日は雨が降っていました。 ひぐらし椿の赤ちゃん木さんにも、自分で驚くほど新しい葉がたくさんつき始めています。なんだか嬉しくなって、ぼーっとお空を眺めていました。 すると赤ちゃん木さんが、小さな声で独り言を言いまし […]