昨日の午後のことです。
門清掃は、前のお宅のサツキの花びらを少し拾うくらいにしようと思っていました。
ところが、先日「霧の通りで」の記事にも登場していただいた奥様が、駐車場の反対側で草取りをしていらっしゃいました。
昨日は風が強く、掃いても掃いても枯葉が広がります。
「風が強いですからね」
と声をかけると、
「そうなんです」
と笑いながら、それでも作業を続けていらっしゃいました。
その姿に触発されて、私もラッキー君と一緒に掃除を始めました。
日差しは強く、昨日の霧の通りとはまるで別世界です。

昨日がロンドンなら、今日は南の国のようでした。
ふと通りの先を見ると、緑地公園へ続く道路の上に枯葉がたくさんたまっています。
「やっちゃおうか?」
「やりましょう!」
そんな気持ちで、ラッキー君と向かいました。
その時、頭に浮かんだのが、りぼんちゃんのパパとママのことでした。
何かをするとき、人はつい直線で進もうとします。
けれど、直線の先に障害物があると立ち止まってしまうことがあります。
一方で、りぼんちゃんのパパとママは曲線です。
目的は見失わず、方法を工夫しながら進んでいきます。
遠回りに見えても、気がつけば思った以上に前へ進んでいるのです。
昨日の私は、そのことを実感しました。
風が吹いているからできないのではなく、風が吹いていてもできる場所から始める。
風を利用できるところは利用する。
できることを少しずつ続けていく。
そんなふうに動いているうちに、最後には通りから枯葉がなくなりました。
ほんの一瞬ではありましたが、とても気持ちのよい景色でした。
マテバシイの葉が減ったおかげで、今まで手が回らなかった場所まで掃除することもできました。
きれいに剪定された木々。
気持ちよく清掃する人々。
通り全体が新しくなったように感じました。

いつの間にか、こんなに大きくなっていました。
そして夕方、大量の洗濯物を干しました。
日没まであとわずかでしたので、乾くとは思っていませんでした。
ところが夜に取り込んでみると、すべてふんわりと乾いていたのです。
強い日差しと風のおかげでしょうか。
まるで太陽の匂いがするようでした。
昨日はたくさんの気づきをいただいた一日でした。
感謝いたします。
I’m truly grateful.