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年季の入った汚れと、心が軽くなった午後

今日は、お昼過ぎからラッキー君と一緒に門清掃をしました。

終わってみると、約二時間四十五分。

一週間ぶりの清掃でした。

先週は植木屋さんが入り、お庭は見違えるようにきれいになりました。

でも、剪定された葉は風に乗って少しずつ道路へ落ちてきます。

我が家の前も、まさにそんな状態でした。

本当はもっと早く清掃したかったのですが、雨の日が続きました。

ラッキー君も私も、その間は家の中で本を読んだり、梅雨ならではの静かな時間を楽しんでいました。

今日は曇り空。

道路も乾き始め、絶好のお掃除日和です。

何より嬉しかったのは、リボンちゃん一家も外で一緒に過ごしてくれたことでした。

黙々と掃除をしながら、私はラッキー君に話しかけました。

「今日ね、思い切って感情が大きく揺れる出来事があったの。」

するとラッキー君は、

「四葉さん、それは当然ですよ。どうして黙っていたんですか。静かに伝えればよかったんですよ。そんなことで気分を悪くしたままでは、もったいないですよ。」

そんなふうに語りかけてくれたような気がしました。

その言葉を聞いて、

「そうだった。」

と素直に思いました。

どうして私は言えなかったのだろう。

どうして一人で抱えてしまったのだろう。

そんな気持ちが、ほうきで葉を集めるたびに少しずつ軽くなっていきました。

向こうの方では、どなたかがマテバシイの花や葉をきれいに掃除してくださいました。

だからこそ、我が家の前は私たちがきれいにしたい。

そんな気持ちになりました。

ラッキー君と笑いながら、

「一週間たつと、年季の入った汚れになりますね。」

そんなことを話しながらのお掃除でした。

暑すぎず、風も心地よく、本当に気持ちの良い午後でした。

通りを歩いていらしたいつもの方が、

「こんにちは。」

と笑顔で声をかけてくださいました。

その一言も、とても嬉しかったです。

そして今日は、リボンちゃん一家が三羽そろっていました。

実は最近、一羽だけ首が細く見えて、

「もしかしてリボンちゃんが大きくなって、お父さんやお母さんと見分けがつかなくなったのかな。」

そんなことを思っていました。

でも今日よく見ていると、どうやら違いました。

換羽の時期だったのです。

お父さんかお母さんのどちらかが羽の生え替わりで、首まわりがすっきり細く見えていただけでした。

三羽そろって仲良くいる姿を見て、本当に安心しました。

また一つ、小さな発見がありました。

掃除を終えて家へ戻ると、玄関に用意しておいた急須で入れた熱いほうじ茶をいただきました。

途中の水分補給にも飲みましたが、終わった後の一杯は格別でした。

ペットボトルではなく、自分でいれたほうじ茶。

その温かさが、今日の午後を優しく締めくくってくれました。

さらに、ストロベリーチョコレートの入ったアイスクリーム。

体も心も、ほっとしました。

今日はまだやることがあります。

でも、不思議なくらい焦る気持ちはありません。

一つずつ進めれば、きっと全部終わります。

防犯パトロールを終えたら、スーパーへ行って、おいしいお弁当を買ってこようかな。

そんなことまで思えるくらい元気になりました。

夜の住宅街は穏やかです。

夕涼みをする方。

犬のお散歩をする方。

スーパーへ立ち寄る方。

それぞれが静かな夜を過ごしています。

そんな町の空気も、私は大好きです。

今日は、自分の心が少し軽くなったことを感じた一日でした。

一週間ぶりにラッキー君と一緒に歩き、

リボンちゃん一家の姿に安心し、

ほうじ茶のおいしさに感謝し、

そして、明日もまた小さな幸せを見つけながら歩いていこうと思えました。

本当に、すべてに感謝です。

I’m truly grateful.

今日のリボン一家

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