カラスやお花、星の観察など、日々の小さな気づきを記録しています。

明けの明星さんとの再会 — 文化の日、満天の星空からの贈り物

2026年11月3日、火曜日。

今日は文化の日。祝日です。

そして、私にとって忘れられない朝になりました。

ついに、明けの明星さんと再会できたのです。

朝4時20分頃に目が覚めました。

昨夜からお天気予報には、雲のない晴れた夜空のマークが出ていました。

今朝はきっと、お星様たちにお会いできる。

そんな期待を胸に、裏庭から外へ出ました。

お空を見上げると、そこには驚くほどたくさんのお星様たち。

まさに満天の星空でした。

北斗七星さん



まず北の空を見ると、なんと北斗七星さんが、目の前にいらっしゃいました。

いつも春の夕方に見上げる北斗七星さん。

ところが今朝は、ずいぶん低いところで輝いていらっしゃいます。

まるで、目の前の植木さんたちの少し上にいらっしゃるような感じです。

こんなに身近な高さで北斗七星さんを見たのは、初めてのような気がしました。

そして北極星さんも、しっかり輝いていらっしゃいます。

北斗七星さんの柄の曲線をたどれば、アークトゥルスさん、そしてスピカさんへ。

デネボラさんも加わって、春の大三角を形づくるお星様たちです。

まだ秋の初めを過ぎたところなのに、夜明け前の空には、もう春のお星様たちが姿を現し始めているのですね。

なんて不思議なのでしょう。

季節は秋から冬へ向かっているというのに、星空では、もうその先の春の準備が始まっています。

そして、目を上の方へ移すと、月様がいらっしゃいました。

昨日、下弦を迎えたばかりの月様です。

そのすぐそばには、はっきりと輝く木星さん。

あんなに明るい月様のお近くにいらっしゃるのに、木星さんの存在感は見事です。

そして近くには火星さんもいらっしゃるはずです。

火星さん、月様、木星さん、
レグルスさん 獅子座さん

火星さんは、私には少し見つけにくかったのですが、月様と木星さん、火星さんが近づいている特別な朝でした。

その近くには、しし座のレグルスさんもいらっしゃいます。

なんだか、惑星さんたちと月様の大集合ですね。

「皆様、おはようございます。」

心の中で、そうご挨拶しました。

今度は南の空を見上げました。

そこには、冬のお星様たちが堂々と輝いていらっしゃいました。

オリオン座さん。

三ツ星さん。

その下には、オリオン大星雲がある場所も見えています。

ベテルギウスさん、リゲルさん。

そしてシリウスさん、プロキオンさん。

冬の大三角さんです。

さらに冬のダイヤモンドを形づくる明るいお星様たちも、夜明け前の空に大きく広がっています。

プロキオンさん、シリウスさん、ウサギ座さん、
オリオン座さん

本当に見事でした。

少し西の方へ目を移すと、おうし座のアルデバランさん。

そして、ふわっと優しい光を放つ、すばるさん。

カペラさんも輝いていらっしゃいます。

ペルセウス座さん、牡羊座さん。

さらにアンドロメダ座さんなど、秋のお星様たちも、まだ名残をとどめてくださっていました。

西の空に、昴さん、牡牛座さん、アルデバランさん、カペラさん、牡羊座さん、ペルセウス座さんなど

春のお星様たちは、少しずつ登場し始めています。

秋のお星様たちは、そろそろお別れの時間。

そして冬のお星様たちは、大空いっぱいに輝いていらっしゃいます。

春、秋、冬のお星様たちが、一つの夜明けの空でご一緒しているのです。

なんという贅沢な朝でしょう。

まるで、これまで覚えてきた星座のお勉強の答え合わせをしているようでした。

あちらを見ても、こちらを見ても、知っているお星様たちがいらっしゃいます。

嬉しくて、嬉しくて。

寒さも忘れて、何度もお空を見上げました。

午前4時40分頃には、まだ漆黒の空が広がっていました。

それが時間とともに、少しずつ変化していきます。

真っ黒だった空に、ほんの少し青みが感じられるようになりました。

そして、東の地平線のあたりには、朝の気配が漂い始めました。

お星様たちの輝きも、少しずつ淡くなっていきます。

シリウスさんのような明るいお星様も、朝の光の中で次第に見つけにくくなっていきました。

そろそろ、お家の中に戻りましょうか。

そう思い、2階へ上がりました。

そして、ベランダから湘南の方角を眺めたのです。

その時でした。

午前5時34分。

東南の低い空には、美しいオレンジ色の朝焼けが広がっていました。

その少し上の、淡く明るい空に。

なんと、金星さんがいらっしゃったのです。

「あっ、金星さん!」

思わず嬉しくなりました。

明けの明星さんです。

明けの明星さん

ついに、お会いできました。

なんて嬉しいのでしょう。

宵の明星さんとのお別れが近づいていた頃。

もう肉眼ではなかなかお姿を見つけられなくなっても、私は見晴らし台へご挨拶に伺っていました。

写真を撮って、あとから拡大してみると、小さく写っていらっしゃることもありました。

「金星さん、ここにいらっしゃったんですね。」

そんなふうに喜んだこともありました。

やがて金星さんは、太陽様よりも早くお下がりになるようになりました。

そして今度は、太陽様よりも早くお昇りになる、明けの明星さんへ。

10月26日には、その新しい始まりを知って、お庭のバラさんやユリさんと一緒にお祝いしたような気持ちになりました。

でも、その時はまだお姿を拝見できませんでした。

それが今日。

11月3日、文化の日。

とうとう再会できたのです。

「金星さん、本当にお久しぶりです。」

「またお会いできて、とっても嬉しいです。」

「これからも、どうぞよろしくお願いいたします。」

心の中で、何度もご挨拶しました。

金星さんにお会いしたあと、もう一度お空全体を見渡しました。

高いところには月様。

そして、そのお近くには木星さん。

火星さんもいらっしゃる空です。

まだシリウスさんも見えていました。

けれども、朝焼けのオレンジ色は、刻々と濃くなっていきます。

火星さん、月様、木星さん、金星さん

東の空が明るくなるにつれて、お星様たちは少しずつ姿を隠していかれました。

午前5時50分頃。

空には、月様のお姿がひときわはっきりと残っていました。

さすが月様です。

太陽様はまだお昇りになっていません。

それでも、朝の光はこんなにも力強いのですね。

お星様たちが、太陽様の光の中へ静かに吸い込まれていくように感じました。

つい先ほどまで、あんなにたくさん輝いていらっしゃった皆様。

素晴らしい星空を、本当にありがとうございました。

その時です。

南側の方から、聞き慣れた声が響いてきました。

ひなおじさまです。

「ギャー、ギャー。」

元気な声で鳴きながら、飛んでいらっしゃいました。

ひなおじさま

まあ、ひなおじさま。

今朝もいらしてくださったのですね。

私は、なんだかとても嬉しくなりました。

まるで、金星さんとの再会を一緒に喜んでくださっているようです。

お空には金星さん、月様、木星さんたち。

そして、お庭の近くにはひなおじさま。

なんて幸せな朝でしょう。

我が家のお庭では、ユリさんの蕾もますます大きくなっています。

南側のお庭でも、東側のお庭でも、黄色いツワブキさんたちが毎日元気に咲いていらっしゃいます。

秋のお庭も、今がとても美しい季節です。

お空の皆様も、お庭の皆様も。

それぞれに、季節の時間を生きていらっしゃるのですね。

金星さん。

また、明けの明星さんとしてお会いできましたね。

これから、朝のお空でお会いできる時間が、少しずつ長くなっていくことでしょう。

そして、冬の夜空もこれからが楽しみです。

今朝、月様のそばで輝いていらした木星さん。

火星さん。

そして、冬のオリオン座さんたち。

これから夜の時間にも、皆様とゆっくりお会いできる季節がやってきます。

朝は、明けの明星さんと。

夜には、木星さんや火星さん、冬のお星様たちと。

チョコちゃんとのお散歩も、また新しい楽しみが増えそうです。

そう思うだけで、今年の秋から冬への時間が、とても待ち遠しくなりました。

そして何より。

明けの明星さんと再会できたことで、私の一日の始まりに、新しい輝きが加わったような気がします。

朝早く起きて、お空を見上げる。

一日の始まりに、大好きな金星さんへご挨拶する。

それだけで、なんだか元気をいただけるのです。

今日もよい一日になりますように。

そんな気持ちが、自然と湧いてきます。

2026年11月3日5時52分 月様

11月3日、文化の日。

満天の星空と、美しい朝焼け。

そして、待ちに待った明けの明星さんとの再会。

私にとって、忘れられない朝になりました。

金星さん、おかえりなさい。

またお会いできて、本当に幸せです。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

そして、今朝お会いできたすべてのお星様たち。

月様、ひなおじさま、お庭のお花様たち。

本当にありがとうございました。

すべてに感謝いたします。

I’m truly grateful.

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