新しい季節のことを書きます。
一昨日の夕方、最後のひぐらし椿が静かに落ちたあと、
表庭のほうへ足を運びました。
通りすぎようとしたとき、
バラの蕾がふくらみかけていることに気がつきました。
よく見ると、いくつも蕾ができています。
「あっ」と思いました。

反対側を見ると、
雨の中で、ツツジが満開へと向かい、
やわらかなピンクに輝いていました。
そのとき、季節の移り変わりというよりも、
新しい季節の到来を感じました。

今朝、早くに裏庭に出てみると、
ひぐらし椿と金木犀が、清々しい空気の中に、しっかりと立っていました。

これから緑の葉が、ますます美しくなっていくのだと思います。
花の咲く時期はそれぞれ違いますが、
それぞれが、それぞれの生命の流れの中で生きているのですね。
このような自然の中で、
私自身も、たくさんの恵みを受けて生きていけることに、
あらためて幸せを感じました。

ひぐらし椿さん、金木犀さん、レイランド檜さん、南天さん、
カラスさん、キジバトさん、リスさん。
みんなと一緒にいられることに、
心からありがとうを感じます。