2024年1月20日。
もう1年も前のことになりますが、
そのときの記録を、ここに残しておきたいと思います。
2年前の11月26日。
私は、ギャーさんが天国に行ってしまったのだと思っていました。
けれど――
2024年1月19日の朝。
思いがけない出来事が起きました。
ひなちゃんのママが、
「朝ごはんがあるよ」と呼ぶように鳴いたその瞬間。
あの飛び方で、やってきたのです。
その飛行。
そのルート。
その動き。
それは、ギャーさんしか知らないはずのものでした。
そして、ママが食べていたものを、
勢いよく、ガツガツと食べ始めました。
「……嘘、本当?」
思わずそう思いました。
けれど、どう見ても、どう感じても――
ギャーさんだったのです。
その仕草も、
ママとの距離の取り方も、
すべてが、あの頃のままでした。
ママは、そっと少し離れて、
まるで見守るように、その様子を見ていました。
「やっぱり、ギャーさんだ」
そう思った瞬間、
胸の奥にあったものが、一気にあふれてきました。
これまで私は、
何度も「生きているのかもしれない」と思おうとしてきました。
たとえ天国にいたとしても、
この世界とつながっているのかもしれない――
そんなふうに、自分の中で気持ちを整えながら、
日々を過ごしてきました。
そして、あの日の出来事。
あれは本当に起きたことだったのか、
それとも、私に見せてくれた奇跡だったのか――
今でも、はっきりとは分かりません。
ただ一つ言えるのは、
私はその瞬間、確かに幸せだったということです。
その日は、
久しぶりに心がほどけたような気がして、
一日中、穏やかな気持ちで過ごしました。
イギリスのドラマを見ながら、
「ああ、幸せだな」と感じていました。
でも同時に、思いました。
これからは、もっときちんと向き合おう、と。
それまでの私は、
体調や都合を理由に、
ごはんやお水の用意を十分にできない日もありました。
けれど――
あの出来事があってからは、
毎日欠かさず、お水を替え、
朝のごはんも用意するようになりました。
あの子たちのために、
自分にできることを、きちんと続けていこうと決めたのです。
あの日見た光景が、
現実だったのか、奇跡だったのかは分かりません。
けれど――
私にとっては、確かな「再会」のような時間でした。
ギャーさん、ありがとう。
そして、ひなちゃんのママも。
本当にありがとう。

