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リボンだより② ひなおじさまを待って

こんにちは。リボンです。

今日も、とても暑い一日でした。

朝ご飯をいただいたあと、ひなママに

「今日は一人で遊んでいなさいね。」

と言われて、リボンはよつばさんのお家の二階のベランダで遊んでいました。

しばらくすると、よつばさんがお洗濯物を干しに来られました。

「あら、リボンちゃん。おはよう。」

そう声をかけてくださったので、リボンはうれしくなって、バーンと飛び降りました。

お隣のお庭の芝生で虫取りを始めます。

リボンちゃん

リボンは虫取りができるところを見せたかったんです。

よつばさんは「すごいわね。」というようなお顔で見てくださいました。

朝はまだ空気が涼しく、とても気持ちがよかったです。

そのあと、よつばさんが朝のお水を替えてくださいました。

ところが今日は、バードバスの中に土がたくさん入っていて、お水が真っ黒になっていました。

よつばさんは驚かれながらも、一生懸命土を取り除き、いつものようにきれいなお水にしてくださいました。

その間、ひなママが、

「今日はここで待ちましょうね。」

と言って、リボンママがよく待っていた場所に似たところで待っていました。

ひなママ

でも、リボンは待ちきれなくて、階段を行ったり来たり。

それでも、上手に飛ぶ練習をしながら待っていました。

リボンちゃん

よつばさんは、リボンたちがそこで待っていることをご存じなく、ゆっくりお掃除をしていらっしゃいました。

そして終わって振り返ると、

「あら、ずっと待っていてくれたのね。」

そんなふうに驚かれていました。

リボンもうれしくなりました。

リボンちゃんとひなママ

午後は、ひなおじさまと遊ぶ約束でした。

よつばさんは二回目のお水を替え、お食事を用意してくださいました。

門の方を見たり、空を見上げたりして、リボンを探してくださっています。

「あら、よかった。」

そんな安心したお顔をされ、お食事を置いて静かに戻っていかれました。

でも、リボンはひなママに言われていました。

「一人で降りてはいけませんよ。」

だから、ひなおじさまが来るまで待つことにしました。

少し待ってから、公園の方へ様子を見に行きます。

よつばさんは、少しため息をつかれたようにも見えました。

しばらくして、ようやくひなおじさまが来てくださいました。

ひなおじさま

ひなママも少しだけ来てくださいましたが、とてもお忙しいので、すぐに飛んで行かれました。

ひなおじさまが、

「暑いなあ。大丈夫か?」

と声をかけてくださいました。

ひなおじさま

「はい、大丈夫です。」

そう答えましたが、

リボンは、もう少し早く来てくださったらよかったのにな、と思いました。

ひなおじさまは、お食事をさっといただき、お水を飲むと、また元気よく飛んで行かれました。

ようやく、リボンの番です。

リボンちゃん

お腹も空いていました。

リボンちゃん

喉もカラカラでした。

冷たいお水を、ごくごく、ごくごく。

本当においしかったです。

リボンちゃん

ふと見ると、よつばさんが写真を撮ってくださっていました。

「そんなに喉が渇いていたのね。」

そんな声が聞こえてくるようでした。

リボンちゃん

リボンは今日も、ひなママとの約束を守ることができました。

一人では降りませんでした。

ひなおじさまと一緒にお食事をして、そのあと一人でゆっくりご飯をいただきました。

今日も本当に暑い一日でした。

でも、おいしいお食事と、冷たくてきれいなお水をいただいて、とてもうれしかったです。

朝はバードバスを真っ黒にしてしまいました。

でも、よつばさんがまたきれいにしてくださいました。

だから、いつでも気持ちよくお水を飲むことができます。

本当にありがとうございます。

すべてに感謝します。

I’m truly grateful.

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