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気がつかなかった小さな蕾

今朝、お庭に出てみると、昨日まで蕾だったバラさんがずいぶん開いていました。

そしてお昼過ぎにもう一度見に行くと、今度はすっかり満開になっていました。

今回のバラさんは少し小ぶりですが、その姿がなんとも可愛らしく、思わず見入ってしまいました。

ところが、そのすぐそばで新しい発見がありました。

なんと、また別の蕾がふくらみ始めていたのです。

昨日はまったく気がつきませんでした。

驚いて数日前の写真を見返してみると、その蕾はちゃんと写っていました。

それなのに私は気づいていなかったのです。

きっと、三つの宝石のような小さなバラさんたちと、一輪大きく咲いたバラさんに心を奪われていたのでしょう。

目の前で輝いている花ばかりを見ていて、そのすぐ隣で静かに育っていた小さな命を見落としていました。

けれど、その蕾は私が気づいていなくても、毎日少しずつ成長していたのです。

植物たちは本当に不思議です。

一つの花が終わりに向かう頃には、もう次の命が準備を始めています。

まるで途切れることなく、希望のバトンを渡しているようです。

今日の私は、満開になった可愛らしいバラさんを眺めながら、同時に新しく育つ小さな蕾にも出会うことができました。

気づかないところでも命は育ち、静かに次の季節を準備している。

そんな当たり前で、そして大切なことを、庭のバラさんたちから教えてもらった一日でした。

感謝いたします。

I’m truly grateful.

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