今、クォン・サンウさんとの思い出の戸棚を開けてみると、
そこには、宝物のようなものがたくさん詰まっていました。
自分でも驚くほど、丁寧に、大切に残してあったのです。
なぜこの戸棚を開けようと思ったのかというと、
実は、あのキャンプイベントの時の公式DVDがあったからです。
クォン・サンウさんの公式DVDとして制作され、発売されたもので、
私はファンクラブを通して購入しました。
そのDVDのジャケットを開けた時、
思わず驚いてしまいました。
一番目に入るところに、
なんと、クォン・サンウさんと私がハイタッチをしている場面が写っていたのです。
○×ゲームで最後まで残った人たちに、
一人一人ハイタッチをしてくださった、あの時の瞬間です。
その中に、
私とクォン・サンウさんの横顔が並んだ姿が、しっかりと写っていました。
それも、とても目につく場所に。
本当に驚きましたし、
何よりも、とても嬉しかったのです。
そしてDVDの中にも、
運動会の場面で、私の姿がいくつも映っていました。
あの時の空気、会場の雰囲気、
そして楽しかった時間が、そのまま残されていました。
特にそのジャケットの写真は、
自分で言うのも少し照れてしまいますが、
私もとてもよく撮れていて、クォン・サンウさんも素敵に写っていて、
あの時の雰囲気がそのまま感じられる一枚でした。
当時、DVDショップに行くと、
そのDVDが並んでいるのを見かけました。
そして、ふと気づくのです。
このジャケットの中に、私が写っている――と。
皆さんが手に取るそのDVDの中に、
自分の姿がある。
そんな経験は初めてで、
言葉にできないような、不思議な気持ちになりました。
当時は、そのキャンプイベントの様子が、
ネットの記事や動画として紹介されることもありました。
その中で、私がハイタッチをしている前後の場面も映っていて、
パソコンで自分の姿を見ることもありましたし、
ファンミーティングの前後に流れる映像の中で、
劇場の大きなスクリーンに自分の姿が映ることもありました。
最初は驚きましたが、
次第にそのようなことにも慣れていきました。
会場で「あの方ですよね」と声をかけていただいたこともあり、
そんな時期が確かにあったのです。
けれど、そうした一時的な映像よりも、
今こうして手元に残っているDVDの存在は、
私にとって何よりも大切なものです。
きちんと形として残っていることが、
とても嬉しく、ありがたく感じられます。
そのDVDを、もう一度見てみたくて、
私は戸棚を開けに行ったのです。

2026年1月3日、朝の空に咲いていたサザンカ